コーヒーを飲むことで血圧が下がるということから、高血圧に効果的であると言われています。
コーヒーの成分はカフェインの他にも脂質やクロロゲン酸、ビタミンB2やカリウムなどです。
コーヒーを淹れるときにフィルターを使用しますが、この際にほとんどの脂質が除去されます。
なので最終的にはカフェインとクロロゲン酸、ビタミン類が残ることになります。

コーヒーに含まれているカフェインには中枢神経を刺激して血圧を上昇させる作用があると言われています。
しかし、アメリカの研究によりその考えを覆す論文が発表されました。
論文には高血圧と関係性が深い心血管病とコーヒーについての内容が解析されていました。
結果として、コーヒーを飲まない人よりも1日に3杯から5杯飲んでいる人の方が心血管病のリスクが低くなります。
論文にはコーヒーを飲む量とリスクのグラフが記されており、3杯から5杯が最もリスクが少なく、0杯と10杯がほぼ同じという結果でした。

コーヒーにはカリウムが含まれており、カリウムには塩分の排出を促進する効果があります。
その為コーヒーは予防する効果があるとされています。
また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸はポリフェノールの一種です。
ポリフェノールには動脈硬化を予防する働きがあります。
ポリフェノールには動脈硬化を促進する活性酵素の発生や働きを抑制する効果があります。
活性酵素は少量ならばいい働きをしますが、大量に生成されると過酸化脂質という物質を生成します。
これには遺伝子を傷つけたりがんや免疫力の低下を引き起こす効果があります。
以上のことから、コーヒーの降圧効果は医学的根拠があると言えます。
コーヒーには身体にいい成分が豊富に含まれているので、仕事の合間などに飲んでリフレッシュするのにオススメです。