高血圧は生活習慣病の一つとされており、厚生労働省の調査によると日本では高血圧の患者が非常に多いと推定されています。
高血圧症のほとんどは自覚症状がなく、気づかない内に動脈硬化を進行させてしまいます。
その結果心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる危険な合併症を引き起こします。
高血圧はサイレントキラーと呼ばれており、気づいたら深刻な病にかかっているケースが多いです。

血圧を低下させる方法として以下が挙げられます。

  • バランスのいい食生活
  • 適度な運動
  • 降圧薬の服用

その中でも食事に関しては毎日行うことなので、見直しが重要視されています。

高血圧の原因になりやすい食生活が、塩分の摂りすぎや食べ過ぎによる肥満です。
特に塩分の過剰な摂取は血圧を上げる要因になります。
高血圧になりやすい人の1日の塩分摂取量は10mg前後だと推定されています。
一般的な塩分摂取量が8mg未満と言われており、比較すると多いのがわかります。
血圧を下げるために推奨されている塩分摂取量は6mg未満です。
これは高血圧の他にも循環器病の予防にも効果があるので、子供の頃から意識することで病気を未然に防ぐことができます。

高血圧に効果的だとされる成分として、カリウムが挙げられます。
カリウムにはナトリウムの排泄を促進して血圧を下げる効果があります。
カリウムが豊富な食材として、ほうれん草やカボチャ、みかんやバナナがあります。
加熱したり水につけてしまうとカリウムが流れ出て減ってしまうので、生で食べる事をオススメします。
果物は生で食べられるので効率よくカリウムを摂取できますが、果糖も多く含んでいるので食べ過ぎには気を付けましょう。
食べ物によってカリウムの含有量が違うので、バランスよく色んな種類の食べ物を適度に食べることが大切です。